ゴルファーそれぞれに適合したクラブの実現

Point 1

飛ばしたいなら45インチ以上
安定性重視なら45インチ未満
      
パワーがある人は60g台以上
非力な人は50g台以下がおすすめ

長くするとヘッドスピードを上げやすくなるが、 反面ミート率が下がりやすい。
クラブで飛距離を ぎたいなら45〜46インチ、方向性やミート率を重視するなら44.5〜45インチ位がいい。

長さが45インチならば、ヘッドスピードが40前後の人は50g前後、
43〜45の人は 60g台、46以上の人は60g台後半から70g台がめやす。
今使っているドライバーが軽くて物足りない人は長さを変えないで
10g程度重いシャフトを装着するか、同じ重さで半インチほど長くする方法もある。
4度以下なら低トルク、
軌道が不安定な人は多目の方がいい

    
先中調子は高弾道、
元調子は中低弾道を打ちやすい
重要なのは価格よりも、 スイングとの相性
シャフトのねじれの度合いを数値化したのがトルク。
シャープに振りたいならば4度以下の低トルク。
ゆったり振りたい人や、ダウンで軌道が乱れやすい人はある程度トルクがあった
方が気持ちよく振れる。 また、引っかけやチーピンがでやすい人は、トルクが多め
のシャフトの方が左へのミスを軽減しやすい。
手元調子はシャフトの手元側がよくしなり、先中調子はヘッド側がよくしなるシャフト。
先中調子の方がインパクトでフェースが上を向く度合いが大きくなるので、高弾道を
打ちやすく、手元調子は吹き上がりを抑えた弾道打っていきやすい。
また、手元調子の方が切り返しでタメを作りやすい特性がある
一般に高価なシャフトほど高価な原材料を使っている。このため、軽くて高弾道、
トルクが少ないシャフトは高価格になりやすい。
ただし、シャフト選びで本当に大事なことは自分のスイングとの相性。
シャフトの特性にばかりとらわれると全く合わない場合がある。
+- 切り返しのタイミングで選ぶ -+

 
  タメを上手く作れない人 ・・・・ 手元調子のシャフト

 
  どちらかわからない人 ・・・・・ 中調子のシャフト


  ●自分でタメを作れる人 ・・・・・ 先調子のシャフト

 

+- 球 筋 で 選 ぶ -+
 
  ボールが上がりすぎる、フックやチーピンが出る
               ・・・・・ 手元調子のシャフト

  ボールが左右に曲がる、高さにバラつきがある
               ・・・・・ 中調子のシャフト

  ボールが上がらない、 スライスが出る
               ・・・・・ 先調子のシャフト 
ヘッドとシャフトの相性、シャフトとゴルファ−の相性によって
スイングは、時に微妙に、時には大胆に変化します。
はっきり言える事は、リシャフトでクラブの性格が変るということです。
スイングのリズムやタイミング、それによってミート率や方向性が変ります。
特にヘッドスピードの速いゴルファーほど顕著に現れます。
そしてもうひとつは、飛距離です。
自分のスイングリズムやテンポ、タイミングに合ったシャフトに出合った時、
飛距離が伸びる喜びを体感することが出来ます。
 
一方、初めてのリシャフトで自分にベストマッチのシャフトを見つけることは
なかなか困難なことですので、そのことも念頭においておくべきです。
まず大切なのは重量です、その人が振り切れる範囲の重めをお薦めします。
そして、その人とシャフトの相性、フィーリングです。
データだけにとらわれず、出来るなら実際に試打してみることをお薦めします。

 

「月刊ゴルフダイジェスト」より引用させていただきました。
   リシャフトで変化すること。リシャフトすべきか否か?
   自分に合ったシャフト選びのポイント
Point 1
Point 2
重 量
長 さ
Point 3
トルク
Point 4
キックポイント
Point 5
相 性
POWER GOLF工房担当−
   リシャフトのための基礎知識
トルクの違いで
何が変るの?
キックポイント
って?

 
 キックポイントというのは、シャフトの一番しなるところを表したもので、
 ヘッド寄りなら・・・先調子、中間なら・・・中調子、グリップ側なら・・・元調子
 と言います。
 シャフトのしなる量(硬さ)にもよりますが、一般的にキックポイントがヘッド寄りの
 先調子になるほどインパクトでヘッドが上を向きやすく、ボールが上がりやすく
 なり捕まりも良くなる傾向があり、手元側に来るほどヘッドが上を向きにくく、
 抑えた弾道が打ちやすく捕まり過ぎない傾向にあります。

 プロや上級者など、コックをタメて打つ人向きに作られたシャフトは先調子が多い。
 元調子の方がスイング軌道の安定しない人でもミスショットになりにくいメリット
 があります。キックポイントは、スイングのリズムやインパクトのタイミングにも
 影響するので、弾道が安定しない人は、今と違うキックポイントのシャフトを試し
 てみてもいいかもしれません。

 
 トルクはシャフトのねじれ具合を表すもので、言い換えると車のハンドルの遊び
 のようなものと思ってください。
 ハンドルに遊びのある車は、少しハンドルを動かした程度では車の向きは変りま
 せんが、レーシングカーのように遊びのない車は、ちょっと動かしただけでも、
 その動きがタイヤに伝わって、クイックに車の向きが変りますね。

 シャフトのトルクも同様で、トルクの大きいものは遊びも大きくて、スイング軌道が
 乱れてもヘッドが敏感に反応しないので、ヘッドの動きが不安定にならないメリット
 があります。逆にトルクの小さいシャフトは敏感に反応するので、意図してボール
 を曲げたりすることに適したシャフトと言えます。


シャフトの重量

 
 シャフトは装着するクラブのネックの長さの違いなどを考慮して長めに作られて
 いますが、差し込む時にカットするため、メーカーのカタログと違い軽くなることが
 ありますので、特にリシャフトでクラブの総重量を重くしたい人は、そのことを覚え
 ておいて、実際にクラブにしたときの重さはショップで確かめてください。

シャフト重量と
バランスは
比例しない

 
 重いシャフトに交換すると、クラブの総重量は重くなりますが、バランスが重くなる
 とは限りません。重心がヘッド寄りになるほどバランスは重く、グリップ寄りに来る
 ほど
軽くなります。リシャフトした時同じ重さのシャフトでも、バット側が重いも
 のはバランスが軽くなり、チップ側が重い物はバランスが重くなります。
 
 ですから、リシャフト時にバランス調整を行うことがほとんどです。
 実際にクラブに仕上げてみないと正確なバランスはわからないので、希望を
 伝え、ショップと相談しながら行ったらいいでしょう。
 (希望のバランスに仕上げるために、ヘッドの中に鉛を注入したり、グリップの
  重量などで細かく調整します。)
 後でヘッドに鉛を貼ったりして、自分に合うように調整することも出来ます。


シャフトの太さ
チップ径、
バット径?

 
 
チップ径はヘッド側の太さ、 バット径はグリップ側の太さです。
 チップ径はヘッドのネックの穴(ホーゼル内径)と大きな関係があります。
 チップ径とバット径に注意しないと、装着できるヘッドやシャフトが限定される
 場合がありますので、事前にショップで確認してください。
 多少の内径の違いはショップで調整できることもあります。
 
 また、バット径の太さにによって、他の番手とグリップの太さが大きく変わって
 しまうことがあります。グリップの太さはある程度調整できるので、ショップに
 相談しましょう。

グリップの
いろいろ
 
 バックラインあり(握った時にわずかに引っ掛かりがある)・バックラインなし。
 コードが入っているもの・入っていないもの(ラバー)。
 人気モデルは軽量グリップも発売されています。
 口径も58(グリップを太くしたい)・60(標準)・62(グリップを細くしたい)が
 ありますので、よくわからない人は、ショップに聞いてみましょう。

 グリップはスイングに大きな影響を与えることはご存知と思いますが、定期的
 に交換することをお薦めします。特にウエッジのグリップ交換はマメにされた
 方がいいと思います。

   アイアン用シャフトについて               
キャリーで
ボールを
攻めるなら

打ち出し角と
最高到達高さをチェック

キャリーでピンをダイレクトに攻めたい人は、弾道が高くなる
シャフトがおすすめです。
打ち出し角が高くなるということは、インパクトで上を向きやすい
シャフトということで、バックスピン量も多くなり、よりダイレクトに
グリーンを狙えるようになります。

  打ち出しが高くて最高到達高さの高いモデル
打ち出し角
最高到達高さ
 ダイナミックゴールドSL
18.9度
26.9ヤード
 NSプロ1150GH TOUR
18.4度
27.1ヤード
 NSプロ1050GH
19.2度
27.5ヤード
 スピーダー603 TE
18.8度
27.1ヤード
 ROMBAX 9E05
20.2度
27.4ヤード
抑えた球で
コントロール
したいなら

硬くてしっかりとした
シャフトがいい
リシャフトでアイアンの弾道を低くしたい人や、抑えた球で
コントロールしたい人は、固有振動数とセンターフレッックス
の数値が大きなシャフトがいいでしょう。
固有振動数とセンターフレッックスの値が大きいということは
硬くてしなり量の少ないシャフトということで 、ボールも低くな
りますが、捕まり過ぎないメリットもあります。
  抑えた球が打ちやすいモデル
固有振動数
センターフレックス
 K's-Ac10(100)
339cpm
6.26kg
 ダイナミックゴールド
334cpm
6.33kg
 ダイナライトゴールド
328cpm
5.98kg
 ライフルプロジェクトX
327cpm
7.25kg
 ライフルフライテッド
337cpm
6.55kg
測定&試打データでみたシャフト選び
「チャレンジゴルフクラブリシャフト」(学研)より抜粋
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アイアンに関して言えば、ここ数年スチールシャフトが注目を集めています。
日本シャフトが1000gをきる軽量スチールNSプロ950GHを発売、多くのアマチュアゴルファーに
支持された。カーボンでは物足りない人、ダイナミックゴールドのようなスチールでは「ちょっと辛い」
と感じるゴルフアーに適しています。 プレシジョンは90g台のライフル90を、トゥルーテンパーは
100gをきる重量でダイナミックゴールドと同じフィーリングを目指したダイナミックゴールドSL
島田ゴルフはk’s2001を発売。各社軽量スチールシャフトが充実しました。

こうした流れから、軽量スチールは重さのバリエーションも豊富になってきました。
日本シャフトではNSプロ950GHでは物足りないという人向けに、
NSプロ1050GHNSプロ1150GH、プレシジョンはライフル100を加えました。
さらに、軽量スチールは更なる軽量化も進んで、NSシリーズではNSプロ850GH
NSプロ750GH、トゥルーテンパーからは80g台のM80が登場しました。

多彩な軽量スチールシャフトの登場で、一般アベレージゴルファーでも十分にスチール
シャフトを使いこなせるようになりました。以前からスチールシャフトのファンの方でも
年令と共に重く感じるようになったり、またクラブ全体の軽量化に伴なう番手の流れから、
軽量スチールにリシャフトする人が増えています。
 
「チャレンジゴルフクラブリシャフト」(学研)より引用させていただきました。
 ・先調子は手元がしっかり、先がしなるシャフト。
 ・手元調子はグリップ側がしなって先が硬いシャフト。
  自分でタメが作れる人は先調子と相性がよく、タメが
  ほどけやすい人は手元調子がおすすめ。
  タメがほどけても手元調子ならばシャフトがタメを作って
  くれるからだ。
 ・中調子はシャフト中央がしなるタイプでタイミングを取り
  やすい。先調子、手元調子よりもストライクゾーンが広い。
 ・先調子はインパクトでヘッドが上向きに動きやすいの
  で高い球が楽に打てる。そして、ダウンでタメを作れる
  人が使うと捕まった球を打ちやすい。
 ・手元調子は先調子に比べるとインパクトゾーンでヘッド
  が上向き方向に動く度合いが少なめで、しなリ戻りも
  少し遅め。吹き上がりを押さえた弾道、フックや引っか
  けを防ぎやすい。
 ・中調子は先調子と手元調子の中間で、弾道・方向性
  が安定している。